あけましておめでとうございます
事務の畠山です本年もよろしくお願いします
皆様はどのような冬休みをお過ごしだったでしょうか?
コロナ渦のお正月も2年目ですが少しは気分転換できましたか?
10月より入院をしていた母が年末にめでたく退院いたしました
感染症対策のため面会規制があり、一週間に一回15分しか会うことができず、母にはとてもさみしい思いをさせてしまいました。
先生からは運動機能に後遺症が出るため、普通に歩くことが難しくなる可能性が高いといわれ、自宅の環境がどのようになっているかを聞かれました。
母の自宅は意外といろんなところに手すりがついていたり、玄関までスロープになっていたり、介護や手助けが必要な場合の備えがだいぶされていました。
ただ、本当に歩けなくなるとなると何が必要なんだろうと退院に向け、準備を進めてきました。
リハビリ施設に入所させていただき、毎日リハビリを行っていただきました。最初は車いすでの移動でしたが、毎週行くたびに支えがあれば数歩歩けるようになり、杖を使って少しずつ歩けるようになりと、びっくりするスピードで回復している母のお見舞いがとても楽しみになりました。
退院の日、病院から卒業証書をいただきました。エレベータ前に看護婦さんや作業療法士、言語聴覚士の方々等総勢10名以上の方に見送っていただき、母も私も妹もうれしくて号泣してしまいました。
通常勤務の上に、感染症対策で本当に大変な中、本当に心のこもった看護をしてくれた病院スタッフの皆様に感謝してもしきれません。
年末から、母の自宅に一同勢ぞろいでにぎやかな年越しがおかげ様でできました。退院した母はさらに動きもよくなり、室内も壁や手すりを使って歩きまわってます
ものすごい回復力に驚きです