アースシグナルの新井です。
今回は群馬県桐生市にあります、山上城趾に行ってみました。
時期は冬場ですので、落ち葉が多く足元は非常に滑りやすかったのと赤城おろしが強かったです。
時代背景は関東での戦国時代の幕開けといったところで、1450~1580年頃といわれております。
上杉氏、後北条氏の紛争地帯の境目となりました。
山上城は赤城山麓に北から南へ北郭・本丸・二の丸・三の丸・南部とに分かれており、東に天神川が流れております。
また北郭の東側には常広寺があり江戸の名付けの里の碑が建っております。
機会のある時のご紹介しますね!
西側には堀がめぐらされており、防御面でも工夫されていたことが理解できます。
現在はほぼ半分くらいが公園化されており、夏場などには多くの人々で賑わっています。周辺には関連した城址も存在しますので、今後、ご紹介してまいりたいと思っております。
今年も、寒さに負けずに頑張りますので、お困りの節にはアースシグナル(株)へ是非ご相談下さい。