みなさま、こんにちは!
経営企画室トクナガです。
年が明けたと思ったら、気づけば1月も終わりを迎えようとしています。
一年の12分の1がもう終わるのかぁ、、、と過ぎ行く時の早さに驚愕しております。
すでに年末年始の休暇が遠い昔のようです。
さて、その年末年始ですが、みなさまはどのようにお過ごしになりましたか?
自分は、この年末年始の休暇中に蔵王温泉スキー場に行ってきました。
もうかれこれ20年弱、1シーズンにだいたい2~3回程度通っています。
何の縁もありませんが、ほぼ地元のような感覚になってきました。
昔は、温泉や地元のおいしい食べ物などを楽しんでおりました。
が、最近は温泉にも入らなくなりました。
宿はビジネスホテル、食事は山形県民の台所的スーパー「yamazawa(ヤマザワ)」で満足です。
スノーボードも、晴天でも山の頂上にあまり行かなくなりました。
樹氷も見ないまま帰るなんてこともあります。
4時間券や回数券でじゅうぶん楽しんでいます。
埼玉県民でありながら、もはや山形県民の領域に達しつつあるのかもしれません。
その内、スノーボードをしなくても、ただただ雪の上を歩いたり、白銀の世界を眺めているだけで満足になりそうな気がします。
そんな「白銀の世界」のおすそ分けです。
▲ リフトに乗りながら撮影。木に降り積もった雪は生クリームのように見えます
▲ 雪をまとった枝が美しいです。が、ホワイトチョコでコーティングされたお菓子のようです
▲ 青空の雪景色。青と白のコントラストがとてもきれいです(やや、くもりですが、、、)
▲ 数年前に撮影した山頂付近の写真です。樹氷のこどもたちといったところでしょうか
▲ 数年前に撮影した樹氷です。別名「スノーモンスター」
▲ こちらも数年前の青空と樹氷です。現地で実物を見ると、その迫力に圧倒されます
いかがでしたでしょうか?
このブログを書きながら思い出したのですが、蔵王のこの樹氷、あと数年したら見れなくなるかもしれないという話を聞きました。
専門家曰く、温暖化による影響で樹氷を作り出している木を食べてしまう虫が増えているらしく、食害による立ち枯れが急速に進んでいるそうです。
自然が織りなす雪と氷の芸術。
こういう風景を後世に残していくのも我々の課題の一つかもしれません。
次回、蔵王温泉スキー場に行ったときは、頂上までいって今年の樹氷を調査してきます!