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安心・快適、自分に合った理想の家を手にしよう!第五回
2021年3月24日

「中古住宅をリフォームしよう!」と決めたら、どんなことに気をつければいいのでしょうか? リフォームするときの心得や気になるポイントなどを、全6回にわたってご紹介していきます。これを読んで、満足度の高いリフォーム住宅を手にしてくださいね。
目次
第五回 光熱費を抑えてお得に暮らそう!太陽光発電と蓄電池をプラスしたリフォーム住宅
たくさんの思いを詰め込んだ理想の家が完成したら、きっとわくわくするような素敵な生活が待っているはずです。第5回目となる今回は、その後の生活に焦点をあててみましょう。家が完成したらそこから生活がスタートします。毎月かかる光熱費を少しでも抑えるようなポイントって気になりませんか? 光熱費がグッとお得になる、太陽光発電と蓄電池をプラスしたリフォームをご紹介します。
本当にお得なの?太陽光発電と蓄電池を設置した家づくり
リフォーム住宅で光熱費を抑えようと考えたとき、まず思い浮かぶのは「太陽光発電」や「蓄電池」というワードではないでしょうか。しかしいざ家に設置するかどうかを考えたとき、設備に掛かった金額や電気の買い取り金額などを照らし合わせると「本当にお得になるのかな?」「買電の固定価格買い取り制度が終了するって聞くけど?」と不安に感じる方もいらっしゃることでしょう。しかし近年、別の視点でも太陽光発電や蓄電池を設置するお宅が増えています。その理由を解説していきます。
太陽光発電を知ろう
太陽光発電とは、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電方法のことです。今までは電気を買うことは当たり前のことでしたが、電気料金の上昇とともに太陽光発電を設置する家も増えています。そして今、太陽光は作って売るではなく、作って使う時代。電気料金の削減になるうえ、地球温暖化対策にもつながりますのでエコな暮らしには欠かせない設備のひとつとなっています。さらに太陽光発電は非常用電源としても使用できるので、地震などによる緊急事態が発生したときにも活躍が期待できますね。
固定価格買い取り制度(FIT制度)は、再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が一定期間固定価格で買い取ってくれる制度です。しかしこの制度は2022年から順次終了してしまいますので、売電価格下落で太陽光ブームは収まったように見えてしまいます……。
FIT制度が終了したあとに設置することは、本当にお得なのでしょうか?
2012年のFIT法制定時から年々売電単価も下落が続いています。その対応策として注目されているのが「自家消費型太陽光発電」です。発電した電気は電力会社へ売電せず自家消費することにより電気料金を下げることができます。
<太陽光発電の設置って高いの?>
「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」ってなに?
次に再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)について説明させていただきます。
みなさんは、毎月届く「電気ご使用量のお知らせ」に「再エネ発電促進賦課金」という項目があるのをご存じですか? これは電気を使うすべての方が負担しているもので、私たちは電気料金の一部として毎月支払っています。再エネ賦課金は、再生可能エネルギーによって発電された電気の買取費用として支払われます。日本のエネルギー自給率を向上させるために必要なことなのですが、毎月の明細を見ると「再エネ発電促進賦課金って高いな……」と思ってしまいますよね。
実はこの再エネ賦課金の負担額は、電気の使用量に比例しています。つまり太陽光発電で家の電力を賄えば買う電力も抑えることができ、再エネ賦課金を節約することができるということです。
再エネ賦課金は、毎年新たな買取分が加わるため年々上昇しています。日本よりも先に太陽光発電を推進したドイツでも再エネ賦課金が上がり続けていることを考えると、太陽光発電の設置はお得な住宅には欠かせない重要なポイントであると言えそうです。
<再エネ賦課金イメージ>
太陽光発電のメリットデメリット
太陽光発電に限らず、何事にもメリットとデメリットがあります。メリットばかりに注目してしまいデメリットを知らないまま設置したとなると、「損をした……」となってしまうかもしれません。太陽光発電を導入することが後悔とならぬよう、メリットとデメリットをご説明させていただきます。
<メリット>
太陽光発電を設置するにあたり、まず一番のメリットは「電気代が安くなること」ですね。また太陽光発電はその名の通り太陽光を利用したものなので、エネルギー源が枯渇する恐れはありません。余った電気は買い取ってもらうことができるのでお得ですね。
<太陽光発電システム+蓄電池の仕組み~創って・蓄えて・使って・余ったら売る>
日本は地震大国ですので、災害時には電気が止まってしまうこともあるでしょう。しかし太陽光発電があれば、電力会社からの電気の供給が止まってしまっても電気をつくることができます。被災された方に聞いてみると、「赤ちゃんのミルクのお湯を沸かすことができた」「ファンヒーターが使えて助かった」「携帯の充電ができた」「炊飯器でお米を炊き近所に配ったら感謝された」など、設置していてよかったという声を聞くことができました。普段つくっている電気は蓄電池に貯めておくと、緊急時に利用することができてさらに安心ですね。
・電気代が安くなる
・あまった電気は売電できる
・災害時の備えになる
などが、太陽光発電を設置するメリットと言えそうです。
<デメリット>
お得に、さらに安心感をもたらせてくれる太陽光発電には、どんなデメリットがあるのでしょうか? 考えてみましょう。
太陽光発電は、「天候に左右されやすい」とイメージがある方も多いかもしれませんね。もちろん日照量によって、生み出される電気には差は出てしまいます。太陽が沈んでしまうと発電はできませんし、くもりや雨の日も発電量が減ってしまいます。日照時間が長く天気のいい日と、日照時間が短く雨やくもりの日に差が出てしまうのは避けられません。また初期費用が高いということもデメリットのひとつでしょう。
・天候に左右されやすい
・初期費用が高額
ではこれらのデメリットを抑えるためにはどうしたらいいのでしょうか?
「太陽光発電は天候に左右される」ということであれば、蓄電池を設置することで解決するのです。蓄電池があれば発電した電気を貯めておけますので、必要な時にその電気をつかうことができますね。日中にたくさん作った電気を夜使うというのはとても効率的。
また初期費用については、国や自治体で補助制度があるところもあります。対策のひとつとして、自治体の補助制度を活用してみるのはいかがでしょうか。
イーエス不動産であれば、みなさまの理想の家づくりを考えながら太陽光と蓄電池を取り入れたご提案も一括でさせていただきます。また一括でご検討いただくと初期費用にもお得ポイントがあります。太陽光のみのローンで組むよりも住宅購入時に住宅ローンと一本化すると、金利が住宅ローンと一緒になります。
太陽光発電を設置しようと思ったとき、まずはメリットとデメリットをよく理解したうえで検討してくださいね。そうすれば後悔ない選択ができるのではないでしょうか。イーエス不動産にご相談いただければ、皆さまにとってデメリットを解消できるような方法をご提案させていただきます。
太陽光設備がある家とない家
太陽光設備がある家とない家ではどのくらいお得度が違うのでしょうか? その差を比べてみましょう。こちらのケースでは太陽光設置費用として140万円掛かっています。太陽光発電の設置費用も一括でローンを組んでいるので返済する金額は高くなってしまいます。しかし電気料金の差は一目瞭然。140万円の初期費用は電気料金の違いで補うことができているようです。太陽光設備がある家とない家で比較してみると、毎月の支払いの差は6,510円、年間にすると78,120円お得になっていることがわかります。
<住宅購入価格 2,500万円、太陽光発電システム初期費用140万円、ローン金利固定1.1%の住宅ローンと仮定した場合の比較>
結論 太陽光発電と蓄電池を設置した家はお得なのか?
太陽光発電について、そしてそのメリットデメリットや再生可能エネルギー発電促進賦課金についてご説明させていただきました。多くのお客さまの住宅に携わってきたイーエス不動産が考える結論は、ずばり「お得」です! 太陽光発電+蓄電池で買う電力を抑え、オール電化でガス代などを抑えるとさらにお得度が増しますよ。またお得なだけではなく、太陽光発電や蓄電池は災害時にも大活用します。もしものとき、普段のように電気が使えると大人だけではなくお子さんたちも安心でしょう。災害時の備えとしても、太陽光発電や蓄電池の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
イーエス不動産の運営会社は太陽光発電と住宅を取り扱う業者です。設計・調達・建設・運用をすべて自社で行い、太陽光リフォームパックもご用意しております。「理想の住宅でお得に暮らしたい!」そんなみなさまの希望に寄り添いながら家づくりをお手伝いさせていただきます。安心してお任せくださいね。
リフォームHOWTO『安心・快適、自分に合った理想の家を手にしよう!』
第6回 Coming Soon…!! お楽しみに!